トルコのなす料理は、夏にぴったり
●玉ノ井カフェ・佐藤店長が提案した「トルコのなす料理」を検索してみました
「パトゥルジャン・イマム・バエルドゥ」=お坊さんを気絶させたナス、という名前の料理です。美味しいのでしょうね!
パトゥルジャン=ナス
イマム=僧
バエルドゥ=気絶した
保存できるので、一度にたくさん作り、冷蔵庫で冷やして常備菜として食べる
今回のなす料理にぴったりですね!
なすの皮をストライプにむき、丸ごとでつくるので、「寺島なす」のかわいい感じがいかされるかもですね
一度、試作をしてみたほうが、確実かと思います
どうでしょうか?
●材料(4人分)
なす:3~4本
トマト:1個
玉ねぎ:中1個
にんにく:1かけ
青唐辛子:1本
塩:小さじ1/2
砂糖:ひとつまみ
水:適量
パセリ:適量
オリーブオイル:適量
レモン汁:適量
●下ごしらえ
・トマトをさいの目に切ってザルに入れ、塩をひとつまみ(分量外)振って、しばらく置いておく
天気がよければ、半日ほどトマトを干しておくと、より美味しいものができます
・にんにくは、みじん切り。玉ねぎは、ごく荒めのみじん切りに。青唐辛子は、小口から薄切りにします。
・なすは、ピーラーでストライプ状に皮をむく
●炒める
・フライパンにオリーブオイル少々を入れ、なすを入れてふたをし、なすがやわらかくなるまで弱火でじっくりと炒める
・もう一つ別のフライパンを出して、オリーブオイルを入れます
まず、にんにくを香りがでるまで弱火で炒め、中火にして、玉ねぎを入れ、しんなりしたら、青唐辛子を加える
・さらにトマトを加え、よくかき混ぜながら、トマトはペースト状になるまで炒め、火を止めます
●なすに炒めた野菜を詰める
・もう一つのフライパンのなすが柔らかくなったら、皮をむいた部分を縦に裂いて、押し広げ、そこに炒めた野菜を詰める
・フライパンに、詰め物をしたなすを並べ、なすが半分つかるぐらいの水と塩、砂糖、レモン汁少々を加え、強火にかけます。
沸騰したら弱火にしてふたをし、水分が少し残る程度になるまで煮込みます
・出来上がったら常温になるまで冷まし、そのあと冷蔵庫に入れて冷やします
・パセリのみじん切りを振るかけてできあがり
●「なす本」
コミック『トルコで私も考えた 21世紀編』高橋由佳利 集英社コミックス
『マンガ食堂』梅本ゆうこ リトルモア
コミックではなくて、マンガに出てくる料理の話しでした。面白そうです
読んだことはないのですが-----どうかな?