トルコのなす料理、2品目は「パトウルジャン・サラタス」=なすのサラダで、いかが?

●6月は「ロシアのなす料理」、7月は「トルコのなす料理」でいく予定。

料理講師のおかどさんが、試作しながら、寺島なすを活かす料理にアレンジしていきます。毎月やるので大変かと思いますが、よろしくです!

おかどさん風なす料理が、愉しみですね〜

7月も2品作りたいと思います。1品は、保存できるもの、日持ちするものにして、お土産として持ち帰りしてもらいます。

もう1品は、試食会で、皆で食べるという感じがいいかなと思います。

 

「なすのサラダ」を、玉ノ井カフェ・佐藤店長がすすめていたので、検索してみました。

トルコでは、「前菜=メゼ」として、よく食べられている料理だそうで、前菜というよりパンと一緒に一食分にする人が多いとか。皆さん大好きみたいですよ

 

●なすのサラダ=パトウルジャン・サラタス=Patljcan Salatasi

材料(4人分)

なす 8個(600g)

おろしにんにく 2かけ分

塩 小さじ1

レモン汁 1個分

オリーブオイル 50ml

イタリアンパセリ 20g

レモン

(1)なすは庖丁の先で、ところどころを刺し、直火で全体をこんがり焼く

・レモン汁を加えた水(水2ℓにレモン汁1/2個分位)につけて皮をむく

・なすの水気を軽くふき、ざく切りにする

(2)フードカッターに(1)を入れ、おろしにんにく、塩、レモン汁1個分、オリーブオイル

刻んだイタリアンパセリを加え、なめらかになるまでまわす

 

いかがでしょうか?

 

●「なす本」

『新・パリでお昼ごはん』稲葉由紀子 阪急コミュ二ケーションズ

2002年12月2刷

前著の『パリでお昼ごはん』と共に、私の眺めて楽しむ本です。

(パリに行きたい------)けど、貧乏人なので行けない私は、すぐにこの本を開いて、眺めながら(この定食屋さんに絶対行く------)とつぶやくのです。

そんな本なので、これは古本市には出せません

「パリならではの外国料理レストラン、8軒」という章に、モロッコ料理の店「ル・タンジェ Le Tanger」を紹介しています。

前菜で「なすのピュレ」=「ザークル=Zaulouk」がでてきます。

ターメリックで黄色に染められ、ピリッと辛い香りのいいピュレだそうです

「クスクス・メルゲーズ」とトマトや赤・緑のピーマンを細かく刻んだ「シラダ」と

「ザークル」の定食が美味しいとか。

モロッコ産のロゼワインがよく合うそうで、食に行きたいですよね〜